ドラムレッスン4コマ【ドラム叩いて1年目】の作者、RICOさんにインタビューさせていただきました!

八千代周辺で活動するさまざまな方やお店を紹介する次世代ライブハウス主導型メディア「PUSH PUSH!!」のインタビューシリーズ、アーティスト編!

今回はドラムレッスン4コマ漫画【ドラム叩いて1年目】の作者、RICOさんにインタビューさせていただきました!

インタビュー

ーまずは自己紹介をお願いします

「ドラム叩いて1年目」という4コマドラムブログを描いております、作者のRICOと申します。

ー楽しく拝見させていただいてます!「ドラム叩いて1年目」の4コマ漫画をなぜ始めたんですか?

自分のために書いたっていうのが最初です。基本的にはドラムを習ってて、ドラムのノートがいっぱいになったから漫画を描き始めたってぐらいで、誰かに見せる訳でもなく、自分の記録のために残すような形で描き始めたようなものです。そしたら見てくださる方が増えてきたから、「じゃ本気でやるか」ってなったぐらいなんですよ。

ドラム初心者の方やドラム歴が長い方々から感想をもらったのが理由のひとつで、需要があるなんて思ってなかったですね。じつはプロの漫画家として3年ぐらいやってましたけど、あんまり売れなかったんであっさり辞めたんです(笑)

ードラムは元々やりたかったんですか?

私、本当はマリンバがやりたかったんです(笑)

星野源さんがSAKEROCKのPVでマリンバを叩いているのを見て、カッコいい!って思って。それでちょっとやってみたいなと思ったのがきっかけなんです。楽器というものを1回もやったことがなくて、でも小さい頃からずっと楽器をやりたくて。

普段から音楽に触れる機会は多くて、ライブを見に行くことも多かったんですよ。そこで新しい友達ができて、その友達が「ドラムやりたい」って言い出したんです。それから「ドラム面白そうじゃん!」って思って、その友達に「レッスン行ったらドラムどんな感じか教えて!」って言ったのにその友達が中々やらないんですよ。その友達は主婦で子供もいて始められない状況だったので、「じゃ私やるわ!」って決めてドラムやることにしたんです(笑)

ー師匠からどうやって習い始めたんですか?

ドラムやると決めた時に、好きなバンドのドラマーに会いに行ったんです。

直接「レッスンしてくれるんですか?」と聞いたら引き受けてくださって。飽きっぽい私でも好きなバンドのドラマーから習ったら続くかなと思って習い始めたんです。いま始めてから4年目ですが、師匠は私がすぐ飽きると思ったらしく、「こんなに続くと思わなかった」と言ってます(笑)

ー今でもライブにはよく行くんですか?

師匠のバンドが解散してから、全くライブに行かなくなりました(笑)

ドラムが好きになったので、ライブを見に行くより、ドラムを色々な人と叩いたりしている方が楽しいです!ほんと、あっさりなんです。

ー飽きっぽいけど、ドラムの演奏は続いてると。

演奏できないですけどね、私。できる曲ないですもん。本当叩けないんですよ!!

4年というのは、ただ単にドラムを始めてから4年経っただけなんです。レッスンとか月1ですし、たまにレッスン行っても、習うんだけど叩くよりも漫画を描くための取材メインで考えちゃってるので、全然頭に入らないです。漫画を描くためにドラムを叩いてる感じになっちゃってます(笑)

ーコロナ騒動がきっかけで何か変化はありましたか?

考え方は変わりましたね。1ヶ月まるごと休みになったので自分の働き方というか収入面とかも、今後の人生においてどうやっていくか考えるきっかけになりました。これからは1つの仕事だけでやっていけなくなりますよね。難しいことかもしれないけど、そういうことを考えないといけない時期なのかなと勝手に自分で思ってます。

逆にいまはこの自粛期間が明けた時にすぐ動けるように体制を整えています。今まではブログのストックを書きつつ外の仕事をやったりしていたので、スケジュールがギリギリだったんですよ。でも急に1ヶ月空いてしまったので、自粛が明けた後にすぐ行動できるように無駄な時間を過ごさないと決めました。ストックは2ヶ月分くらい作ろうと考えてますし、仕事もなるべく前倒しして、あとは100人ドラムの準備ですね。これも山のように残ってるので、今のうちに準備を進めています。

ー100人ドラムをやろうと思ったきっかけについて教えてください

師匠の菅沼孝三先生と辻先生が神戸で「手数王と100人のドラマーたち」というイベントをやっていて、それを東京でもやりたいと辻先生が考えていたのがきっかけです。その時点でなぜか私を思い出したらしく(笑)去年くらいに「手伝ってくれませんか?」という連絡が急に来たんです。

その時私は千葉で100人もドラマーを集めてやるなんて思ってなくて、ただイベントがあるから手伝ってくれませんか?くらい軽く言われただけだったので詳細を全く知らなかったです。今年になって初めて辻先生にお会いして、その時に土気ロックのイベント内で100人ドラムをやるという詳細を初めて聞きました。

結果的にすぐ100人の参加者が決まったんですけど、私は50人くらい集まればいいかなと思ってました。そしたら辻先生は20-30人くらいだと思っていたらしくて(笑)さすがに「100人ドラムなんだから100人集めなきゃダメでしょ!」って突っ込みました(笑)

本人が一番びっくりしてました。

結局コロナの影響でイベントは中止になってしまいましたけど、ドラム界としてもそういう場所を作ってあげるのって大事だなと思いました。
土気の方でもいろいろな打楽器の方々が積極的に参加者を集めてくださっていたので、打楽器界が変わるくらいのレベルだと感じてたんですよ。ドラム以外にも吹奏楽とかカホンとか、そういうプロの方々も一緒に盛り上げたいと考えているので、ドラマー100人集めたとしても打楽器の方にもたくさん集まっていただいて、日本一のイベントにしたいと思ってます。これは絶対に叶えます。

ー中止になってしまったのは苦しいですね

ちょうど1年空いたので、予算なども組み直したり、成功するために今はチームを組んでしっかり準備してます。ポータルサイトも今作っているので、その部分も含めて急ピッチに作業が進んでいます。100 Drum Japan (100ドラムジャパン) というチームを組んでます。日本全国の規模でどこまで出来るかというのに挑戦したいんですよ。

ードラムセットがないと参加できないのでしょうか?

ドラマーはセットを持っていなくても参加できますし、もちろん見るだけでもOKです。初心者の方からプロまで「同じ土壌で叩く」というのがルールです。先生だから上だとか、そういうのは決めたくないんですよ。ドラムが好きな人たちが集まりましたという同じラインでやりたいんです。

ドラムとか、ドラマーの活動をもっといろいろな方に知ってほしいですね。「ドラムを叩いて1年目」もそのために書いてるので。

ドラム始めるまで、ドラムセットがどういう楽器で、どういう風に並んでるとか全く知らなかったですもん、私。(笑)基本ドラムって一番後ろにいるし、わかんないんですよ!

叩くようになってから「こういう事だったんだ!」ってようやくわかった楽器だったので、一般の人でも当たり前にギターとかキーボードみたいにドラムを知っているようにしたいんですよ。こんなにいい楽器だしすごい大変なポジションなのに可哀想(笑)ドラムにスポットライトをもっと当ててあげて!!

ーこれからドラムを始めるかもしれない方々にメッセージを

とりあえず1回やってみてほしいですね。叩けば音が出る楽器なんてなかなかないので。後になって「こんな難しい楽器だったの!?」っていう衝撃があるかもしれませんけど、こんな私でも楽しく叩けてるので「楽しく叩こう」というだけなら気負いする必要もないので、ぜひ一度チャレンジしてみていただきたいです。

スタジオに行ってみるでも、友達と楽器屋に行ってみるでもいいので、ドラムってこういうものなんだというのを知ってもらえると嬉しいです。

叩けば音が出るだけの楽器だから、まずは叩いてみてほしいです。やってみて自分に合わないなら、その先にまたお客さんとして純粋に音楽を楽しんでもらえればそれで全然OKですし、結果的に音楽業界全体が盛り上がればいいなと思ってます。

ライブハウスの方々もコロナですごく大変な状況だと思うので、心配しながらライブハウスに関するニュースをみてます。

自粛が明けたら私はライブハウスに久々に行ってたくさんドリンクを飲もうと思います(笑)

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ドラム叩いて1年目
http://dr-rico.jp/

100人ドラム in 千葉

千葉県の土気で毎年6月第一日曜日に開催される「土気ロック祭」での「ドラムエリア」の名称。2021(2020+1)年が第1回目となる。

100人ドラムin千葉では「ドラムが好きな人を参加条件とし、アマチュアドラマー、エンジョイドラマーの皆さんの夢の場所」を作る。

主催者はドラマー界で手数王と異名をもつ菅沼孝三(すがぬまこうぞう)氏を師匠にもち、本人もティーチングプロドラマーであり菅沼孝三ドラム道場千葉校のドラム講師代表、ゴルフライターなど多岐に活動している辻和也(つじかずや)氏。

辻氏は神戸で毎年行われている「手数王と100人のドラマーたちと」いうイベント実行委員長も兼任している。

お手伝いは4コマ漫画家でブログ「ドラム叩いて1年目」運営制作しているRICO(リコ)さん。

ドラマー参加者エントリー動画は2日で10,000オーバー、約15日程で90名のドラマーを集める。その後、今年の開催は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止を発表。

来年の開催まで1年の準備期間をいただいたと考えて、現在【100 Drum Japan】というチームを結成し、ポータルサイトやイベントを準備中。

【100 Drum Japan】では「日本一のドラム打楽器イベント」を日本各地で行うこと、ドラム打楽器界に貢献することを目指している。

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